
どうも、代表の溝口です。
カラダとココロを笑顔に元気に。
それがSmileUpの理念です。
カラダへは手技・鍼灸・エクササイズを用いて質の高いバランスをテーマに取り組んでいます。
ココロへのアプローチをカウンセリングにて行うのですが、カウンセリングという言葉は自分自身、「マイナス」なイメージしか持てなかったのでその心境の変化も交えて。
カウンセリングって「そんな効果があったんだ〜」というように、少しでもハードルが低くなれば幸いです。
イメージ・先入観
カウンセリングという言葉は、どうしても悪いイメージが先行してしまう。これは自分自身もそうでした。心が「しんどい」人が行くのがカウンセラーのところ。言って吐き出して何かスッキリした感じになるんじゃないの?という根拠のない思い込みがありました。俺はそんなに「弱くない」と強がっていたい自分がいたのも事実。
でも、自分自身があることをキッカケにカウンセリングのスクールに通うことになった時に、この「根拠のない思い込み」が一気に変わった瞬間がありました。
ちなみにこの時、私は精神的に「しんどい」状態ではなく世間的に見れば健康で仕事もやれている状態。むしろ「やりたい」ことは沢山あるけど、何からやれば良いかが分からないというポジティブな悩みを持っていました。
今までカウンセリングというものを受けた事がないのに、スクールに通うという決断を良くしたものだな〜と思ったりもしますが。。。。
スクールでは、受講生同士でカウンセリングの交換セッションを繰り返します。
交換セッションを受けた感想は、結論から言いますと、「すごい居心地良く話をしている」自分がいる。
もちろん受講生同士なので相手はプロではありません。
この感覚は初めてのモノ。
あれ??
心が「しんどいわけではない」のに、何かが変わっている。。。
自分はカウンセリングスキルだけを学びに来たつもりなのに。。。。
すごい楽だぞ。。。。
ん???
自己明確化作用
カウンセリングの効果には様々なものがあります。
今回紹介するのは2つの効果。
一つは「カタルシス効果」
これは「心の浄化作用」とも言われ、話をするだけで何となく「スッキリ」した感じになるというもの。私が当初から先入観としてカウンセリングに抱いていたイメージそのものです。
もう一つは「自己明確化作用」
これは言葉の通り、「自分がどうなりたいのか、どんな人間なのか、どうすれば良いのか」というように自分自身「自己」を理解できるようになるということ。
他言によっての理解より、自分自身で自分を理解できる。というものですね。
私がスクールで体感した感覚は、「自己明確化作用」の方。もちろん、話をすることでモヤモヤが晴れた訳なので「カタルシス効果」も含まれると思いますが。
行動「カタチ」に変わるキッカケ
その自己明確化作用により、私は「自分が何をしたいのか」を深く掘り下げることができました。
その結果、未来へのポジティブな悩みであった「自分のお店を開業」というハードルが下がり、その勢いのままスクールに通っている期間中にも関わらず不動産屋さんに行き物件を決めて成約までしてしまったのです。
それまでは開業して「自分が何ができるか?」を考えていたのですが、カウンセリングを受ける中で話をしていると、「その状況にならないと分からないことがあるでしょ!」という気持ちに変わっていった訳で。。。
変わらないのもオッケー
私のケースでは、「開業」というカタチになり自身の環境が変わっていきました。
しかし、それがカウンセリングの全てではありません。
変わる時期もあれば、変わらない時期もあります。
目に見える変化だけを追い求めても、なかなか「カタチ」にならないこともある。
自分を「許して」労ってあげれるようになるのもカウンセリングの効果の一つと考えます。
自分の現状を「許して」「認めて」いく。
頭の中にあるものを吐き出す。
「吐き出す」だけでも、良い。
大事なのは、気軽に話せる「空間」や「人」がいること。
SmileUpはあなたにとって、そんな居心地の良い「空間」でありたいと思っています。
おかげさまで自分のお店を出して約1年半ほど。
今となっては開業以前の悩みであった「自分は何ができるのか?」がわかります。
あの時の、スクールでのカウンセリングがなければ今頃、まだまだ「カタチ」になっていないかもしれないですね。
こうやってブログを皆さんに読んで頂いているのも、あの日の「交換セッション」があったから。
キッカケというのは大事ですね。
話すことで変わる「今」がある。
「今」が変われば未来が変わってくる。
今回はここまで!
またカウンセリングを受けられた方の変化などもアップさせていただきます。
カウンセリングについて興味のある方。
カラダのメンテナンスについてご興味にある方。
簡単なカウンセリングスキルを学びたい方。
ぜひ、お気軽にご連絡くださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
では!
代表