多角的に体と心を「みる」ことの考え方と評価法です。
スポーツ現場でのコンディショニングとしても活用しています。
今回はイントロダクションということで、その「考え方」を掘り下げていきます。
主に、アスレティックトレーナーと鍼灸師の考えをミックスさせて、評価ツールを使う「根拠」を明確にしていきます。
患部を細かく見ること、患部外からアプローチする根拠を理解して、臨床はもちろんのこと、エクササイズなどのメニュー立案にも役立つ「考え方」を頭と体で体感して頂く内容となっています。
また、評価を行う中で、どのように「関わるのか」についても言及します。その関わり方次第で、ワークの「価値観」を下げることも上げることも、そしてリクス管理をすることにも繋がります。
今回はその考え方を理解した上で、カラダへのアプローチを1例に体感して頂きます。
アスレティックトレーナーと鍼灸、そしてカウンセリング的な視点を追加して、適切で、簡便な評価を行いアプローチする筋肉(エリア)を特定していきます。基本的な解剖学を、作用から紐解きアプローチに繋げていきます。
体の評価だけではなく、「ココロ」からも総合的にコンディショニング評価をしていく。
この方法は私自身、チーム帯同含め、自身のセッションでも多用します。
効果として、違和感や制限のあった膝関節の動きを良くするのはもちろんのこと、本人(選手・クライアント)が自覚していない「伸びしろ部分」にもアクセスできるということ。
評価も慣れてくれば1〜2分で終えることができます。
また、手技(手or鍼灸)も含めて5分もあれば効果を引き出すことが可能になります。
何よりアプローチに対してきちんと評価を行うのでトレーナー・セラピスト側も根拠を持ってアプローチができる、また選手・クライアント側も効果を実感していただきやすいのが特徴です。
◯学べるコト◯
・コンディショニングとは?という事を理解することができます
・東洋医学的な見方。その基礎を学ぶことができます
・大会前日の「自覚症状のない」選手へのポジティブアプローチに
・基本的な解剖学の知識を、シンプルに活用するチカラがつきます
・アスレティックトレーナー・鍼灸師・カウンセリングの視点が学べます
・選手やクライアントとの関係性の築き方、関わり方を学べます
場所 / SmileUp
日時 / 未定
講師 / 溝口 英二
定員 / 9名
ご質問お問い合わせは、下記アドレスまで
smileupsalon@gmail.com