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体幹から膝・過伸展が


どうも!

今回は久々、カラダについてのブログになります。

ブログというより、こんな変化もあるんだよ〜っという副産物的なことをご紹介しますね。

先日行ったセッションでのレポート。

 

体幹部の・・・?

 

カラダへのワークを行う際、当サロン独自の評価方法(MACA)を実施します。これは、今まで学んできた内容を統合させて作り上げられたもの。まだまだ成長中ですが。笑。内容はシンプルです。と思っています。その中にはアスレティックトレーナー・鍼灸師・そしてカウンセラー、IMACなどが絡み合っている。この1年くらいをかけて自分自身のオリジナルはなんだろう?と模索して統合させてみると、改めてそれぞれの学びを提供してくれた方々に感謝する毎日になっている。

さてさて、

先日のこと。あるお客様へのセッションにて、この日は特にカラダに異常がある訳ではない状態からスタートしました。

そんな状態でも、「伸びしろ」を見つけることができるのもこの評価法のポイントです。

評価の結果、「伸びしろ」となった部位は体幹部。体幹部といってもまだ広い。そこから細分化していき、腹斜筋・腹横筋、そして多裂筋という風にマトを絞って行きます。

その筋肉に対して、ワークを実施しました。

 

体幹から下肢へ。過伸展が。

 

そのワークの結果、体幹部の機能は向上することができました。

より、その人らしい、ありのままの姿へ。

そんなafter評価の際、お客様から

「膝の過伸展がマシになっています。」

股関節部、膝関節部、大腿部、・・・下肢へのアプローチは直接的には行っていないにも関わらず、立位での膝関節の過伸展がマシになったようです。

このような変化は実はよくあること。

触れていない箇所や、アプローチをした部位以外の症状が快方に向かう。

シンプルに考えてみれば、体幹部の状態が仮に猫背であった場合、下肢のアライメントは変わる可能性があります。

セッションを実施していても、足部や足関節へワークをせずとも、セッション後に荷重位置が安定したりすることもよくあります。

間違えてはいけないのは、今回アプローチをした「腹斜筋、腹横筋、多裂筋が膝の過伸展に繋がった」というのは「このお客様だったから」ということ。

 

大切なコト

 

今回のケース。何かの繋がりで結果的に膝の過伸展も改善されました。それ自体は喜ばしいことです。ただ、大切なことはお客様自身がもともと「膝の過伸展」を認知していたこと。そして、その変化に気付いたこと。(気付けたこと)

このように、体の変化について、◯◯がしんどい!というようなマイナスな変化を感じとることに加えて、△△ができるようになった!というようなポジティブな変化に気づけること。それはセッションを提供する側にとって非常にありがたいことです。

この感覚を養って頂くには根気のいる作業が必要になることもあります。笑

最終的に、あなた(お客様)と私でたどり着いたセッションのゴールに、私も気付かなかったポジティブな変化という花を添えてくれる感じ。

このお客様は体へのセッション直前にカウンセリングを実施し、気分が浄化された状態でもあったため、その後に受けたセッションにて体の反応が良かったこともあります。

カウンセリング後に行うセッションは、面白い変化も多いのでまた機会があれば書いてみようと思います。

 

さて、我ながら「花を添えてくれる感じ。」とう文章が自然と出てきたことがびっくり。笑😲

つらつらと書いてしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございます♪

まとめておくと気づけることが多いので(自分自身が😁)、今後もお付き合いくださいね。

今後も、サロンへセッションに来られる方お一人お一人に合ったモノを提供しようと思います。

では、また!

ブログの更新通知が必要な方は、HappyMailをご参照の上、メッセージください^ ^

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